中央研究所は2010年10月に、財団法人都市緑化基金が主催する「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」に選定されました。

この場所は奈良時代に聖武天皇が建立した国分寺の一つ、武蔵国分寺の旧地にあたります。武蔵国分寺は、奈良東大寺にも匹敵する大きな寺院だったといわれ、その遺跡は研究所の西南約1kmに今も残っています。研究所構内からも、往時の住居跡、さらには先土器・縄文・弥生時代の遺跡が発掘され、この地が古代から、文化の中心だったことを裏づけています。

ここに研究所を創設する際、日立創業者 小平浪平の「よい立木は切らずによけて建てよ」という意志を受け、構内の樹木は極力守られました。その精神は現在も継承され、武蔵野の面影をとどめた美しい研究環境が保持・整備されています。敷地内には欅やヒマラヤ杉の大木など約120種27,000本の樹木が茂っていますが、中には化石期の植物といわれるメタセコイアなどの珍しい植物も見ることができます。 

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