画像: 執行役常務 電力ビジネスユニット CEO 小田 篤

執行役常務
電力ビジネスユニット CEO
小田 篤

電力ビジネスユニット(以下、BU)は、風力・太陽光やガスエンジンなどによる発電ソリューション事業と送変電システム事業、発電設備の遠隔監視やフィールドサービスなどのサービス事業を展開しています。近年は、IoTやビッグデータ解析を組み合わせた高付加価値ソリューションの協創に力を入れ、お客さまのさらなる価値向上と収益拡大に貢献しています。

多様なニーズと環境変化への対応が急務の課題に

いま国内では電力小売自由化の急速な進展により、ビジネスに勝ち抜くための多様なソリューションサービスが求められています。一方、政府が2015年に発表した2030年度の国内エネルギー需給見通しでは、17%以上の省エネと、風力、太陽光、バイオマス発電などを2.1%から13~15%へ拡大することなどが重要なテーマに掲げられています。どちらも従来の施策では実現が困難とされる高い指標です。また省エネの推進では高効率な分散型電源や再生可能エネルギー量増加にともなう系統安定化や電力の需要と供給のバランスのとり方も大きな課題となってきます。私たち電力BUはこのような要件に対し、豊富な知見と技術を生かしながら課題解決の支援を行っていきます。

風力発電を核に自然エネルギー導入量を拡大

まず発電ソリューション事業では、日立グループとして国内トップシェアを確保している風力発電システムで、陸上・洋上ともに競争力のある新機種を投入し、自然エネルギー導入量の拡大に力を注ぎます。自然条件が日本に似ているアジア地域での事業展開も視野に入れています。分散型電源では、ハードウェアの強みを生かした豊富な電源ラインアップとスマートグリッドの構築力、実績あるフィールドサービス力などにより、地産地消型の熱電供給システムで社会イノベーション事業を展開していきます。

送変電システム事業では、電力システム改革への対応強化を進めるとともに、今後期待されるグローバルスーパーグリッド構想への貢献も果たしていきます。

IoTによる高付加価値サービスをお客さまと協創

サービス事業では、長年培ってきた発電設備の運転ノウハウと遠隔監視技術、予兆診断システム「HiPAMPS」などに、IoTプラットフォーム「Lumada(ルマーダ)」とビッグデータ解析技術などを組み合わせたプロフィットシェア型O&M(運転管理・保守点検)サービスを、お客さまと協創しているところです。IT×OTのシナジーにより火力発電所の運転効率改善や故障予知診断による稼働率の向上、風力発電の風況予測や挙動解析予兆診断によるインテリジェント運転などが実現できると考えています。また、エネルギー関連以外のお客さまにも好評の、工場ユーティリティ設備を丸ごと保守するサービスも開始しました。個別に契約していた保守対応を一括して請け負うことで、お客さまの保守費用の低減や本業に集中していただくことにも貢献できると考えています。

これからも電力BUは、お客さまの事業価値向上と収益拡大を支援するため、他のBUとも連携しながら最適なソリューションとサービスの協創に力を注いでいきます。

画像: 電力ビジネスユニットの事業概要

電力ビジネスユニットの事業概要


お問い合わせ先・情報提供サイト
(株)日立製作所 電力ビジネスユニット
http://www.hitachi.co.jp/products/power/


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