日立は、金融機関や公共機関、電力・水道などの社会インフラ分野をはじめ、さまざまな企業・団体の基幹システム向けにメインフレームを提供しています。このたび、エンタープライズサーバ「AP8800E」において、オペレーティングシステム「VOS3/US」の機能を強化しました。

今回の機能強化は、事業継続を支える高い信頼性や安定性への継続した要求、システムのさらなる効率的な活用、導入・運用の容易化など、ITインフラに求められる最適化へのニーズに応えるものです。

これからも日立はお客さまの既存資産を継承し、ビジネスの成長を支える基幹システム構築を可能にするため、高信頼・高性能なメインフレーム製品や、周辺装置、各種サービスを提供していきます。

●主な機能強化ポイント

事業継続性を向上する災害対策センター運用支援機能の強化

災害対策センター運用支援機能「VOS3/Business Continuity Manager」において、これまで正/副2か所のデータセンター間で可能だった基幹システムデータのバックアップ機能を強化。3か所のデータセンターを利用したバックアップの二重化を可能にしました。これにより、ユーザーのシステム環境や運用のニーズに応じ、高信頼なシステム環境を選択、構築することができます。

仮想テープボリュームを利用したバックアップ業務の運用強化

仮想テープよりLTO(※1)媒体にバックアップしたデータをLTO媒体から仮想テープに戻すリストアにおいて、LTOライブラリ装置内のLTOドライブに空きがない場合でも空きが生じるまでリトライし、自動的にリストアを継続します。リストア処理が中断したときのわずらわしい運用が不要になるため、仮想テープ業務の運用性向上を図ることができます。

※1 Linear Tape-Open

電子帳票データ保管時の運用管理を効率化

メインフレームから出力する帳票データを電子化し、オープンサーバ上で保管する場合、オープンサーバ上の帳票データを指定した保存日数に従い、保管・自動廃棄する機能を提供します。これにより、電子帳票の分類や登録の操作も含め、メインフレーム側から一元的に運用でき、管理の効率化を図ることができます。

新パラレルシステムタイマ(PST)のサポート

NTP(※2)サーバの時刻にあわせ、高い精度で複数のメインフレーム間の時刻を同期させることで、オープンサーバも含めたシステム全体における、統一時刻での運用を容易に実現できます。

※2 Network Time Protocol

LTO Ultrium 6ドライブをサポート

入出力制御装置(SCSI ※3 Gateway)経由で接続可能なLTOライブラリ装置や単体LTOドライブ装置にてUltrium 6ドライブをサポートし、さらなる大容量のバックアップが可能となります。

※3 Small Computer System Interface


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受付時間 9:00~12:00、13:00~17:00(土・日・祝日を除く)

情報提供サイト
http://www.hitachi.co.jp/AP/
http://www.hitachi.co.jp/VOS3/


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