企業や教育機関などで導入が進むタブレット端末のセキュリティ対策が急務の課題となっています。日立のセキュリティソリューション「Secureplaza」では、特に利用者の多いWindows®向けに、タブレット端末やPCの利便性を損なわず、内蔵カメラに顔を向けるだけで本人認証できる「FaceViTAL PCログオン」をラインアップにそろえています。

対象ユーザー
生体認証を利用したセキュアなログオンを低コストで実現したいお客さま。

特長
Windows® 8/8.1/10※搭載のタブレット端末やPCでの顔認証によるログオンやスクリーンセーバーの解除が可能。認証時のログ画像を目視で確認できるため不正アクセスの抑止も可能。
※ Windows® 10については、2016年内に対応予定

Windows®タブレット端末のセキュリティ強化が課題に

いま日本ではWindows®を搭載したタブレット端末の活用が急速に進んでいます。ふだんデスクトップPCで使うWindows®アプリケーションやファイルがそのまま使えることのメリットはもちろん、タッチパネルに最適化されたWindows® 8/8.1の普及、キーボードとの相性もよいWindows®10への進化を受けて、企業では営業担当者が基幹システムの情報を共有したり、外出先での機動性を生かしたりするためにコンパクトで可搬性の高いタブレット端末を導入するケースが増えているのです。また、教育機関でも1人1台のタブレット端末を活用した授業展開が進むなど、活用シーンは業種を選ばず拡大しています。

ただし、タブレット端末を外出先や複数人で共同利用する場合、問題となるのがセキュリティ対策です。「小さな画面のためパスワード入力が難しい」「慣れないタブレット端末で操作がしづらい」といった状況から、ユーザーはつい、使い回される安易なパスワードでログオン設定をしがちです。こうしたパスワードの使い回しはセキュリティリスクを高め、端末の紛失・盗難の際にも情報漏えいの被害を拡大してしまいます。

そこで日立グループでは、Windows®タブレット端末の利便性を損なわない本人認証の仕組みとして、顔認証ソリューション「FaceViTAL PCログオン」(日立アイ・エヌ・エス・ソフトウェア株式会社)を開発し、提供を開始しました。

画像: 図1 「FaceViTAL PCログオン」画面例一覧

図1 「FaceViTAL PCログオン」画面例一覧

画像: 図2 顔認証の流れ

図2 顔認証の流れ

顔を向けるだけで高速・高精度な本人認証を実現

顔認証ソリューション「FaceViTAL」シリーズは、カメラからの入力画像もしくは画像ファイルから、顔の位置を特定する瞳検出処理、そこから特徴情報(テンプレート)を生成するテンプレート作成処理、それらのテンプレートを他のテンプレートと比較する認証処理を提供し、高速な本人認証を実現します。そのスピードと精度の高さから、これまでも勤怠管理システムや入退室管理システム、e-ラーニングなどの本人確認として、金融機関や教育機関などで採用されてきました。

これらの機能を、さまざまなアプリケーションに組み込む開発キットとしてシステムベンダーに提供してきましたが、このたびWindows® 8/8.1/10搭載のタブレット端末向けのパッケージ製品としてFaceViTAL PCログオンを新たにラインアップしました。

FaceViTAL PCログオンは、Windows®8/8.1/10搭載のタブレット端末やPCにインストールするだけで、既存のアプリケーションに影響を与えることなく、顔認証によるログオン、スクリーンセーバーやロック画面の解除が可能です。タブレット端末やPCに内蔵されたカメラがそのまま利用できるため、外付け装置の追加負担も発生せず、低コストで生体認証セキュリティの導入が可能となります。

FaceViTAL PCログオンの特長

非接触による衛生的な認証、特別な読み取り装置も不要

認証はカメラに顔を向けるだけ。かざす・触る・話すといった動作は不要で、衛生面や心理面でもユーザーの負担を軽減します。タブレット端末やPCに標準で搭載されているカメラを利用できるので、新たな装置への投資も必要ありません。

高速・コンパクト設計ですばやく認証

CPUに負荷がかかる浮動小数点演算を極力減らし、アルゴリズムの高速化を実現。業界最小クラスのテンプレートサイズ(500バイト)で認証するため、ストレージも節約できます。

画像データをログとして記録、監査の信頼性も確保

ソフトウェアにはログ確認機能があり、顔認証処理の際に撮影した画像を後から目視で確認できます。このため他人が認証しようと試み失敗しても、その画像が記録されるため、不正アクセスへの抑止効果が期待できるほか、監査でも高い信頼性を確保します。

1ユーザーあたり画像を5枚まで登録可能

オフィスや屋外など、環境が異なる場所で撮影された顔の画像を5枚まで登録することができます。顔認証は顔にあたる照明に大きく影響を受けますが、端末をよく使う場所ごとに複数の顔写真を記録しておくことで、ログオンの認証精度がさらに向上します。

国内・海外で特許取得

FaceViTAL PCログオンの認証アルゴリズムはすでに国内、海外で特許を取得しているアルゴリズムであり、安心して利用することができます。

今後も日立グループでは、セキュリティソリューション「Secureplaza」のラインアップと機能を継続的に拡充・強化し、お客さまのセキュリティ強化をサポートしていきます。


お問い合わせ先
(株)日立製作所 クラウドサービス事業部
http://www.hitachi.co.jp/secureplaza-inq/

情報提供サイト
http://www.hitachi.co.jp/secureplaza/
http://www.hitachi-ins.com/products/facevital/


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